創業チームメンバーの離脱は普通に起こります。たとえば、YC に入ったチームの 30%がバッチ期間(3ヶ月)で共同創業者を失っているそうです。
チームの解散自体は、プログラムの卒業には直接関係ありません。ただ、四半期に一度、各プログラムの条件に合うかどうかをチェックしています。もし Founders Programの最新の基準に達していない場合は、卒業ルールに則って、四半期終了時にFoundXから抜けていただかなければなりません。
そのため、共同創業者がいなくなってしまった場合には、以下のような行動をとることをお勧めします。
チームの解散自体は、プログラムの卒業には直接関係ありません。ただ、四半期に一度、各プログラムの条件に合うかどうかをチェックしています。もし Founders Programの最新の基準に達していない場合は、卒業ルールに則って、四半期終了時にFoundXから抜けていただかなければなりません。
そのため、共同創業者がいなくなってしまった場合には、以下のような行動をとることをお勧めします。
共同創業者やメンバーの離脱プロセス
- まずは速やかに FoundX のスタッフまでご連絡ください。Ping などで構いません。
- 次の火曜日の定例ミーティングで、離脱する本人(できなければチームの代表者)が離脱する旨を他のチームに対して発表いただきます。
- FoundX スタッフが該当メンバーのアカウントの停止措置などを行います。
- 該当する場合、Supporters Program への登録などをお願いする場合があります。
チームから抜ける方への対応
- Directory のタグはすべて外すことになります
- (東大卒業生以外は) Directory のアカウントが停止されます
- Basecamp/Discord は意向をいただいた段階で見れなくなります
(最後の火曜日定例の Zoom に参加して Farewell Message は可、それ以降は参加不可となります)
残ったチームメンバーに推奨されるアクション
どのような方が離脱されるかで、今後のアクションが変わります。
技術系のファウンダーがいなくなったら
四半期ごとの見直しのタイミングの前に、技術者を探してください。
ビジネスパーソンを失った場合
技術系の創業者が自分自身でビジネスをすることにコミットしてください。
四半期ごとの見直しのタイミングの前に、技術者を探してください。
ビジネスパーソンを失った場合
技術系の創業者が自分自身でビジネスをすることにコミットしてください。
新しいチームを構築できない場合
もし創業者を一人失って補充できないと、Founders Program の条件を満たさなくなる可能性があります(特にエンジニアが不在になった場合)。ご注意ください。
留意事項
FoundX では、新しい共同創業者探しのお手伝いをしていません。なぜなら、共同創業者マッチングは多くの場合、うまくいかないからです。皆さんの友達や元同僚などから共同創業者候補を探すことをお勧めします。
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