⚔️ War Room

Takaaki Umada
Takaaki Umada
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🚩 対象となる条件

OKR の進捗が著しく悪く、投資家チェックを通らなさそうな場合など、スタッフの過半数が War Room Meeting を持った方が良いとなったタイミングで対象となります。

実施するタイミングの例)
  • 四半期の最終 2 週間前に Key Results の平均が 50% 以下の場合
  • 投資家チェックを通れないと判断した場合
  • チームの離散に伴うモメンタムの低下場合、など

🎯 目的

事業進捗を出すために、目標と活動の見直しを行い、プログラムの中退と継続のどちらにするかを決めて、それぞれ行動に移すために期間限定で開催します


✨ 期待するアウトプットとアウトカム


1) 意思決定
まず War Room を実施する前に、以下の意思決定を行います。

プログラムを継続する場合 = War Room をする場合
スタッフと一緒に War Room を実施して、投資家チェックまでの行動計画まで作り切る

War Room をしない場合 (1) -プログラム中断
1 か月をめどにプログラムから中退することになります。またその場合、以下のいずれかを行います。
  • A. また別のタイミングで応募いただく
  • B. Fellows に戻る(該当する場合)
War Room をしない場合 (2) -自力での投資家チェック
ご自分で投資家巡りを行い、投資家からの投資意向を得てくる(FoundX からの投資家の紹介はありません)
※ もし投資家巡りをしない場合は (1) の中断となります。


2) アクションプラン
  • 継続の場合、次の 1 か月で軌道を回復させるための 1 か月間の行動計画を作る
    • また週次でのチェックを行う
  • 中断の場合、移行時期とアクションを決める

期待するアウトカム
Go/NoGo を判断し、Go の場合は資金調達可能なレベルの進捗を投資家チェックまでに生み出す

📝 進め方

FoundX ディレクターが To-do を作成し、会議の設定を促します。
当日は、時間を最大 3 時間確保して、行動計画ができるまで時間を取って議論を行います。また定期的な会議も設定します。
時間の使い方を確認するために、これまでの行動履歴とカレンダーを参照することがあります。


📚 エビデンス

Y Combinator のやり方 (Inflection Point Meeting) を模しています。

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